グラフ左:無風室にて一旦100℃まで上げ、アイドリング+送風機での温度下降グラフ。
上図のように純正クーラントは、熱交換性に乏しく一定の温度から殆ど下がらず
熱を蓄積します。一方カ−ム2は熱交換に優れ100℃からでも急速冷却します。


グラフ右:サーキットにダイナモを持込み、全日本ライダーによる走行直後の出力グラフ。
カーム2は出力を保ち、純正クーラントは金属熱が上昇し出力ダウンしてます。
サーキット30分走行後:カーム2→2.8PSダウン 純正クーラント→6.7PSダウン
長時間、又はチューニングされている車両の場合は、これ以上の差が出ます。


試験車両:ZRX1200 06年式 輸出仕様/マフラー以外はすべてスタンダード。
すべて同一車両で、試験官:自動車2級整備士2名と、検査主任者1名の元、
「厳正」に試験を行いました。

 

 

 

■価格 写真左より
■1L/−−−−−−
■2L/−−−−−−
■4L/¥8,200(税込)
注入ノズル付き
4L容器 ¥8.200(税込) 数量:
超・高性能でお使い頂く為に「原液」のまま完全交換して下さい

冷却性能30%以上UP!確実な冷却チューニング&出力アップ
ビッグラジエターへの交換と同等以上の冷却性能を誇るカーム2は、単純にラジエターで
冷えるだけではありません。吸入側エンジン部の金属熱を制御し安定させ吸入空気の
膨張を抑えます。それは冷やす事と同時に、確実にパワーアップに繋がります。

 
数々のレースにおける信頼と実績
現在も世界選手権・全日本選手権にて多くのトップライダードライバーの方々に、ご使用
いただき、その優秀性を結果として実証されております。2輪・4輪を問わずストリートから
あらゆるモータースポーツまで、 「カーム・2」は走る場所を選びません。
 

レーシング・クーラントとしては異例のロングライフを実現。
通常レース用クーラントは毎回交換が基本です。その理由は冷やす事だけを目的に製造
されていますので、防錆や不凍を必要としていないからです。当社のカーム0「ゼロ」は
そう言った冷却液です。しかしレース用と言えども防錆効果は絶対に必要だと考えて
冷却効果を一切落とさずに、ストリートでも2年間以上のロングライフを実現させました。
(現実的には当社レース専用であるカーム0「ゼロ」の必要性がありません)
 

熱吸収性に優れている為に暖気時間を大幅に短縮。

エンジン始動後、最適温度までの時間を大幅に短縮。暖機運転につやす時間は
今までの約半分程度で済みます。熱吸収性に優れていると言う事は冷え過ぎも
防止しますのでオーバークール対策にも威力を発揮します。

 
キャビテーション、及びオーバーヒートの防止!
比重、比熱、表面張力に優れて密度の低いプロピレンは放熱性が良いために高温でも
安定した冷却を行い、キャビテーション(衝撃圧)を起こし難くオーバーヒートを防止します。
 

環境問題とモータースポーツ
公害の多い昨今、モータースポーツも例外ではありません。純正品や通常販売品の
冷却液は有害物質であるエチレングリコールですが、カームはプロピレンを主成分として
いる為、毒性がほとんど無く環境問題を視野に入れた地球に優しい冷却液です。

 
ノンアミンタイプの高性能・防錆剤ですべての金属を保護します!
 
−30℃の凍結温度(原液使用時)! 通常ライフ2年、スポーツ1年!
. .

<ペガサスで使用した感想>
F1の冷却液をもテストしたと言う冷却液製造メーカーとタイアップしたエフ企画さん。
以前、私がZRXでテストさせられたのは冷える能力に優れた冷却液でした。(カーム1かな?)
アイドリングでは全く解りませんが走行すれば一目瞭然です。水温計は見る見る
下がり、ムチャな走行をしても適温からは上がってきません。(結構感動しました)

私はこのタイプでも何ら問題はなく満足していたのですが、まだ長期使用に耐えない
レーシングクーラントだったようです。エフ企画はそのレーシングスペックのままで
公道をも長期間使用できる事を目標に様々なテストを行いカーム2を開発しました。
2輪・4輪の世界選手権や全日本選手権でテストしていたのは知っていますが
私くしもフルシーズン近くテストさせられました。結果として「イイ!」の一言です。
やはりモチはモチ屋です、その道の専門家が苦労して出来上がった物は良いですね
上図のパワーグラフのように、夏の猛暑でもエンジンが「たれる」も事なく1日中気持ちよく
ライディングできます。
まさに「液体チューニング」です。

冬場のテストでは、とにかく暖機の時間が早い!数字的には資料で理解してましたが
それ以上に早く感じます。車の場合ヒーターが効きだす距離がとても短いです。
2台並べたバイクで暖気テストしても、カーム2が入っている方が断然早いです。
エフ企画のHPにも載っていますが「温める」と言う発想は今までバイクには余り
必要性を感じませんでしたが、このクーラントを使ったらそれが間違いと認識しました。
ウチも、とにかく冷やすという事だけしか考えていませんでしたので・・・(^^;だよね〜。

事実、今までは冷やすだけのモチュールやワコーズさんのを使っていましたが、メーカー
指定の交換サイクルはモチュール6ケ月以内、ワコーズはレース毎回と短かいのです。
ペガサスのスポンサー様であるモチュールに掲載の許可を頂きましたので述べますが
MO・COOLは6ケ月交換とありますが、それは公道を普通に走っている状態での交換
サイクルです。スポーツ走行や、高性能で高回転型のバイクであれば、そのサイクルは
もっと短くなります。単純に言えばワコーズさんと同じくレース毎(予選・決勝で交換)と言う
事になりますよね。
しかし、カーム2は防錆能力にも優れていて通常でも2年、レースで1年の交換は嬉しい。

見た目も、色がとても綺麗な黄色って言うのも今までになく新しさを感じます。ヾ(^-^)
皆さんも是非使ってみて下さい。とにかくお勧め致します。ペガサス代表

エンジンを守っているのは、オイルと冷却液だけだと言う事を再認識しましょう。
「冷却液もオイルと同様に性能は低下します」基本的に純正品も2年交換です。
通常1000ccクラスでも4リッターあれば大丈夫です。お早目の交換をお勧め致します。

 

カワサキ車 冷却液の数量(参考資料) メーカーが違っても参考になると思います

 

 

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