[ペガサス･ドットコム] 八代俊二選手

モリワキ時代の八代選手　　　　　　　　

　　　　　ホンダワークス時代の八代選手

八代俊二選手 ＝モリワキーシングＴＴＦ１チャンピオン。国内GP500にてランキング２位。
その後、ホンダーワクスに入り世界GP500を数年戦う。鈴鹿８耐など数多くの実績を誇り
現在はモトＧＰなどの解説も行うほどの元世界ＧＰライダーです。今回は､その八代選手が
ペガサスＺＲＸを斬ります。さてさて、どんなコメントになるのか？　d(^-^)とても楽しみです

＜八代選手の試乗インプレッションは下記ＰＤＦをご覧いただけます＞

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■取材の裏側
　
取材前日、九州オートポリスにて各部のセッテイングを行い夕方からＴＩへ移動。
九州は晴天でしたが、だんだん天候が悪くなってきました・・・明日のＴＩは大丈夫なんだろか？
ＴＩ近くの宿に到着したのは、午前様を過ぎた辺りでした。全員即効、お風呂に入りビール片手に
「雨、止まんな～」。晴れのセッティングを施して来たもので、不安バリバリです。
翌朝、見事な雨模様で我々スタッフ一同言葉なし・・・（＾＾；あはははは。。。。
ＴＩに到着して雑誌社とミーティング。「少し小降りになったら始めましょうか？」の合言葉で準備。
時間の許す限り雨用のセッティングにするも大幅な変更をする時間もなく、サスを多少合わせた
程度で、八代選手がコースイン。一度戻ってほんの少し手直し。それでも慰め程度しか出来ずに
彼は再度コースイン。貸切のＴＩサーキットには彼一人しか走っておらず、コース走行の音だけが
ピットに聞こえています。それも、凄いホイルスピンの音です。「ブォ－」→「ブバ－ン」って、
何度聞こえたことやら・・・加速するたびにエンジン音が急に上がります、スピンしっぱなしって事
なんですが。何とか八代選手のハイパーテクニックで乗り込んでいただきました。
雨のＴＩ、ラップタイムも相当なもんでしたので、かなり無理して攻めていたのが判ります。
「ありがとう八代選手、キャブを雨用にセッティングする時間がなかったのが残念です・・・」

終日、色んなエピソードがありましたが、それはまた何かの機会に
お話させて頂きます。何せ言えない事が多くて・・・（笑）