ライディングキット

★約７種類のセッティングが可能です。セッティングの詳細は下記を参照下さい。

年々進化し続けるペガサス・バックトルクリミッター専用キットです。(^o^)丿

■19.5ｋｇｆのスプリングはペガサスでのテストは勿論の事ですが、多くの全日本トップライダー達にも
何度もテストして頂き、バックトルクリミッターに最適な数値のスプリングとして製作しています。
その最適なバネレートはスポーツ走行を基準として設定しておりますが、長年の販売の中で
走行する場所や速度域、ライダーの使い方によって好みも変わると言うことが幾多かありました。

★例えば、ジムカーナーやそれに近い乗り方をされる方は１速、２速を主に使いますので、スロットルを
戻した際にリミッターをもう少し早く開かせてエンブレをあまり効かせたくない、タイヤを引きずらない状態
（どちらかと言えば2スト的な感覚）が好みの方向きです。

★逆にペガサスが通常設定しているバネレートより、もう少し遅く効かせたいと言う方は、スポーツ走行も
時々走るけどレースに出る訳でもないしツーリングやワインディングが主なので、もう少しエンブレが欲しい
って言う場合に有効です。（遅く効かせてもリミッターは通常に効きます､要は効かせるタイミングなのです）

■現在のレーシングマシンにはすべてバックトルクリミッターが入っていると言えますが、コースによって
トップスピードもコーナー速度も当然違いますので、それぞれに効かせるタイミングを変ているんです。
（私くしは知りませんが、ワークスなんかどれくらいの種類のスプリングを持ち込んでいるんでしょうね？）
このライディングキットは皆様へも、そういった（少しマニアックではありますが）「セッティングの楽しみ」を
味わって欲しくて約1年の試行錯誤を経て発売となりました。(^-^)/

■このキットは基準の上下がセットです。「自分はどっち派なので逆は必要ない」と思われるでしょうが
まず基準の19.5ｋｇｆで充分に走って、上下にセッティングを変えて楽しみながら体感して見てください。
すると、「あれ？ここのワイディングを走る時には、こっちのセッティングがイイな」って事にもなりますよ。

★スプリングのセッティング（交換）は簡単な工具さえあれば、サイドスタンドでも作業は大丈夫です。

■セッティングの方向性：スプリングが軟ければ軟らかいほどクラッチが早く開いてしまいますので
エンブレが効かない方向です。逆にスプリングを強くするほどにクラッチが開きませんので、その間は
エンブレが効いていることになります。（作動タイミングは、早めたい＝軟い。遅めたい＝硬い。です）
①バックトルクの作動タイミングを、一番早めたい場合は18.5ｋｇｆのスプリングを６本使用します。
②バックトルクの作動タイミングを、少しだけ早めたい場合は18.5ｋｇｆと19.5ｋｇｆを３本ずつ使用します。
③ペガサスオリジナルの19.5ｋｇｆを６本、ここが基準となります。（通常はこの基準で充分です）
④バックトルクの作動タイミングを、少しだけ遅めたい場合は19.5ｋｇｆと1.0mm専用シムを１枚使用します。
⑤バックトルクの作動タイミングを、一番遅めたい場合は19.5ｋｇｆと1.0mm専用シムを２枚使用します。
（シムを３本だけに入れたり、１mm、2ｍｍと交互に入れることによって更にタイミングを変更できます）

■ペガサス・スプリング19.5kgf。　ペガサス・ライディング18.5kgf。　カワサキ純正スプリング17.5kgf。
　（ZRX1200純正スプリングは、全長もレート（強さ）も違いますので使用できません）

■ペガサスで販売しているパーツは「売りっぱなし」ではありません。ボルト1本から補充部品として
ご用意致しております。今回ご用意したライディングスプリングも通常オリジナルスプリングも、当然
へたった場合など、すべて補充部品としてご用意しておりますのでご安心下さい。ヾ(^-^)

何かご不明な点などありましたらご遠慮なく問い合わせ下さい。

↓バックトルクリミッターキットの中にはクラッチカバーガスケットは1枚付属しております。
	■ガスケットなし　　■完売
↓現在、バックトルクリミッターキットをご使用の方へは「ガスケット付き」を用意いたしました。
	■ガスケット付き　■完売

	■専用シム 1.0mm（12枚入り）　今回、専用のシムを製作依頼しました。d(^-^) 　シムを使う場合は、19.5kgfのスプリングで使用　して下さい。（18.5kgfでは効果がありません）
	■スプリングやシムの組み合わせを変える場合　必ず、写真のように交互に組んで下さい。


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